就職や転職で必要になる履歴書ですが、書く上では悩みが絶えませんよね。
特に多くの人が悩むことが自己PRです。
あなたもそうでしょうが、実際に私も自己PRにはとても悩まされました。
そこでいくつかアドバイスさせていただきます。
自分で思い浮かばない時には、他人に聞くことをおすすめします。
友人や家族、恋人や尊敬する先生や先輩など、誰でも構いません。できるだけ色々な人に聞いてみましょう。
そうすると「確かにそうかもしれないな。」と思う自己PRポイントが必ず見つかるはずです。
また、今までの人生の中での成功体験を思い出すことも1つの方法です。
部活動で何かしらの成績を残しただとか、アルバイトや前の職場で残してきた成果だとかを思い出してみましょう。
そして、その成功や成果に結びついた理由を考えてみるのです。
例えば練習を毎日続けた継続力だったり、細かなことまで丁寧に最終確認を積み重ねた几帳面さだったり、うまく交渉を進められたコミュニケーション能力だったりがあるでしょう。
実際にそのおかげで成功したり成果を残せたりしているわけですから、堂々と自己PRすることができるはずですよ。
またその際は、しっかり事実も伝えて具体的にアピールしてみましょう。
また逆に、自分の悪いところをあげてみるのも大切なことです。
自分の悪いところであればどんどんでてくるものですよね。
そして、その悪いところを埋めるだけの、感じなくさせるだけの何かがあるはずです。その何かを考えてみましょう。
本当に悪いところしかない人には友人はできないはずです。
友達がいるのに自分の悪いところばかり思い浮かぶ人は、その友人とうまくいっている理由を考えてみましょう。
おそらく、あなたの悪いところもあなた自身でどうにかカバーしているはずです。
ですから友人がいるのです。
あなたが自分の悪い部分だけをみているのであれば、それはあなたの友人に対して失礼なことになるのです。
あなたの友人があなたを友人として選んでくれたことを誇りに思い、真剣に自分の良さをみつけてみてください。
友人の立場に立って考えてみても良いと思いますよ。
人に聞いたり経験を思い返したりしてみて、自分の自己PRポイントをみつけてみてください。
そしてそれがみつかったら、それを裏付けする何かを見つけましょう。
うまく裏付けがみつかれば、それがあなた自身の自信にもつながりますよ。
そして自信があれば、はきはきと話すことができ、面接官に良い印象を与えることができますよ。
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