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履歴書の自己PR欄を書くときに迷うのが、語尾の書き方ですよね。

一般的な文章には「ですます調」と「である調」の2種類がありますから、どちらを使ったらいいのか迷ってしまうわけです。

今のあなたと同じように、私も就活生だった時、履歴書を作成する際に、その語尾の選択に大いに悩まされたものです。

その経験から、私なりに考えることを少しお話しさせていただきますね。

人によって考え方、感じ方はさまざまですから、人事担当者には「語尾は統一すること」を条件に「『ですます調』でも『である調』でもかまわない」と考える人は少なくありません。

つまり、他の欄は「である調」なのに、自己PR欄だけ「ですます調」にするのはNGだというわけですね。

ただし、こういう例があります。「ほかの欄は『である調』で書き進めてきて、それで違和感はなかったけれど、自己PR欄も同じ語尾にして書いたら、なんだか偉そうな文章に思えて、違和感を抱いた」というケースです。

なぜ違和感を抱くのか。わかりやすいように、文例をあげて、二つの語調の印象の違いを見てみましょう。

まずは「ですます調」の場合。

「私は何事にも積極的に取り組む人間です。大学ではサークルの代表を務めておりますが、その任を果たすため、持ち前の積極性を最大限に生かしてきました。」

語尾が「である調」だと、こう変わります。

「私は何事にも積極的に取り組む人間である。大学ではサークルの代表を務めているが、その任を果たすため、持ち前の積極性を最大限に生かしたきた。」

いかがでしょうか。その印象の違いは一目瞭然ですよね。

「履歴書は内容本位」と考える担当者なら、後者の書き方でもOKと判断することでしょう。

けれど、すべての担当者がそういう考え方、感じ方をするとは限りませんよね。

人間は第一印象が大事です。履歴書はいわばあなたの第一印象を決める「顔」と言っていいでしょう。

であるなら、できるだけ良く思われるような「顔」にすべきですし、悪い印象を与えることはできるだけ避けたほうがいいですよね。

そこで、結論になりますが、私は、「『ですます調』で書く方が無難で、どんなタイプの人事担当者にも、悪い印象は与えない」と考えます。

中には、「『である調』の方が文字数を節約できるから、限られたスペース内に、より多くの文字を入れることができる」という人もいます。

上記の例を比べて見ても、確かに、文字数は「である調」の方が少なくなっていますよね。

しかし、その差はそれほど大きくありませんし、「ですます調」はていねいな表現になっている分だけ、文字数が多くなっているわけです。

なので、「文字数が節約できるから」という理由で、「である調」を選ぶことは、あまりお勧めできません。

自己PR欄に限らず、履歴書はすべて「ですます調」に統一して書くのが無難なやり方だというのが、私の考えです。

よろしかったら、参考になさってください。

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